コミュニケーションを大切に、施工業務に取り組んでいます。


略歴

 

2015年中途入社。

3ヵ月の研修後、現場に出向きサッシや窓ガラス、玄関などの取り付け作業に従事。

2019年6月主任に昇進し、工事日程調整や後進の指導に当たりながら納品施工工事を行い、現在に至る。

ダイワトーヨー住器 業務部 2015年入社 岩本将太インタビュー詳細
ダイワトーヨー住器 業務部 2015年入社 岩本将太インタビュー詳細

窓ガラスの取り付け作業など、先輩社員が丁寧に教えてくれました。

結婚を機に将来を見据えて転職活動していたところ、何社か選考が進んだ中で『ダイワトーヨー住器』から一番早く内定の連絡があり、必要とされていると感じ入社を決めました。入社後3ヵ月間の研修でサッシの組み立てやガラス入れなど商品のつくり方を学び、LIXILから納品される製品を通して基本的な商品知識を覚えていきました。普段見ているのは出来上がった完成品なので、一つ一つの作業工程を見ていると驚くことばかりでした。研修後、先輩社員と一緒に外まわりに出た時は、ガラスの積み込みや運搬作業をしていて、その重さにビックリすることも。大きな窓ガラスだと20~30kgもあり、防犯ガラスなど重いものになると80~90kgもあります。もちろん何人かで運びますが、ガラスを取り付けるのが2階など上階になると、運ぶのに苦労しました。また、サッシの取り付け順序など、わからないことは覚えられるまで先輩社員が丁寧に教えてくれました。


外部の方とも積極的にコミュニケーションを取ることを心がけています。

基本、現場へは2人で向かい、商品の納品と取り付け作業を行います。網戸など軽い物なら1人で納品することもありますが、大きな物の納品作業になると3~4人で現場に向かうことも。1つの班が1日に納品できる件数は4~5軒です。作業効率が求められるので、班を組む時はベテランと若手でペアを組んでいます。そうすることで、若手が先輩から技術を学べ、施工スキルの上達にもつなげられます。

今は主任になり、納品のスケジュールを組む作業も任されるようになりました。営業ともコミュニケーションアプリを使い、仕事の受注や納品日を的確に連携するようにしています。また、現場では業者の方やお客様との挨拶やコミュニケーションを多くとるように心がけています。そうすることで、トラブルや困ったことがあった時に助けていただいたり、いろいろな情報交換もできるからです。完成したお家にお住まいいただいた後に提案したサッシや窓ガラスを「これにして良かった」と言われると、嬉しくなるのと同時にやりがいを感じます。


資格支援制度があり、さまざまな研修にも参加できるので働きながら成長していけます。

年に3回ある社長との個人面談で「何か困ったことはないか?」と聞かれ、「業務部ひとりひとりの作業状況をもっと分かるようにしたいです」と伝えました。するとその提案を受け入れてくれ、すぐに実行してくれました。今では、業務の偏りや残業が減り、以前より仕事効率も上がっています。業務部には目標工事単価があり、それを達成するとインセンティブがつく制度があります。今私が目指しているのは、みんなが目標工事単価を達成し、残業することなく退社できるようにすることです。

また、当社には3ヵ月間の社内研修以外に、LIXILが南港ショールームで行う研修に参加でき、知識を増やしていくことができます。さらに、仕事で必要な資格に対しては会社が費用を負担し、講習なども出勤扱いで参加出来ます。私も、フォークリフトや電動シャッター責任施工士の資格取得のために講習へ行きました。社内には長年業務部で働くベテラン社員もいるので、施工方法や組み立てなど研修後も学ぶ機会がたくさんあります。未経験の方でも安心して働き、成長していくことができます。あなたもお客様の大切な家の一部を私たちと一緒につくりあげていきませんか。


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